自社ローンは審査なし?車ローンの審査基準を徹底比較!

2024年07月22日

車はほしいけどローンが組めるかどうか心配、過去に銀行や信販会社の審査に落ちた……そんな方には自社ローンがおすすめです。どなたでも利用しやすくて、しかも納車が早いというメリットがあります。

この記事では自社ローンの審査が通りやすい理由や自社ローンで車を購入するメリット・デメリット、他のローンとの審査難易度の違いについてご紹介します。

自社ローンに審査がないのは本当?

自社ローンに審査がないわけではありません。ただ、「誰でも使える審査がないローン」と言われるほど、審査が通りやすいローンでもあります。なぜ、自社ローンは審査が通りやすいのか?その理由を探ってみましょう。

自社ローンの審査が通りやすい理由

そもそもカーローンは金融商品であり、お客様は銀行や信販会社とローン契約を締結します。その後、銀行や信販会社が自動車販売会社に対して車の購入代金を立て替えます。お客様に返済してもらわないと銀行・信販会社が損害を被ってしまうため、どうしても審査は厳しめになり、現在の状況はもちろん過去の履歴なども審査基準となるのです

一方、自社ローンはお客様と自動車販売店との間で直接分割支払契約を結びます。基本的に審査では「今後お客様がしっかりと支払っていただけるかどうか」が重視されるため、過去の履歴や信用情報までは審査対象となっていないケースが多いです。

販売店が設けている独自の審査基準さえ満たしていれば車を購入することができるので、たとえばブラックリストに載っている方、債務整理や自己破産をした履歴がある方でも、安定的な収入が得られているのであれば審査に通る可能性は十分にあるのです

自社ローンに向いてる人

一般的なカーローンと比較して審査基準がゆるめの自社ローンは特に以下のような方におすすめです。

審査の通りやすさを重視している

自社ローンならば購入可能な例

  • 住宅ローンなど他社の借り入れがある
  • 勤務先での勤続年数が浅い
  • アルバイト・パートタイム・派遣社員などの非正規雇用
  • 年金もしくは生活保護を受給している
  • 無職
  • 自己破産したことがある
  • 任意整理したことがある
  • 過去にローンやクレジットカードの金融事故を起こしている
まずおすすめしたいのは審査に通るかどうか不安に思われている方、あるいは過去に実際に審査に落ちてしまった方です。上記に当てはまるような場合でも、自社ローンであれば利用できる可能性は十分にあります。

手元に購入する現金はないが、すぐに車が必要

自社ローンはお仕事やご家庭の事情などですぐに車が必要な方にもおすすめです。ローンを利用するとなると手続きや審査にどうしても時間がかかってしまいます。早期に納車を希望するならば、現金で払わなければなりません。仮に現金が用意できない状況でも、自社ローンであれば手続きや審査の時間は圧倒的に短く、スピーディーに車を購入することが可能です
自社ローンなら審査が通りやすいのは間違いありませんが、それでも100%通過するとは限りません。残念ながら審査に落ちてしまうこともあります。

自社ローンの審査に通りやすくなるポイント

大切なのは確実に支払いができるようにすることです。販売価格が高額で維持費もかかる高級車や外車を選択すると審査に落ちる可能性があります。また、仮に審査に通ってもその後の支払いが厳しくなってしまうリスクもあるため、車両価格、保険料、燃費、ガソリン代などの維持費も考慮して車を選びましょう。

加えて、頭金を用意する、保証人を立てることでも通過率を上げることができます。また、収入や勤務先について聞かれることもありますが、審査に通りたいからといって虚偽の申告はしないようにしましょう。嘘をついたことが発覚した場合、信用がなくなってしまいます。

自社ローンのメリット

自社ローンのメリットとしてはやはり銀行ローンやディーラーローンよりも審査に通りやすいという点が挙げられます。雇用形態や年収、過去の履歴、信用情報にも左右されづらいです。金利もかからないため支払いスケジュールが立てやすく、総額も抑えることができます。

また、ディーラーローンや信販ローンの場合は手続きや審査がありますが、自社ローンは直接販売店と契約を締結して手続きや審査を行うため、納車まで圧倒的にスピーディーなのも大きなメリットです。

自社ローンのデメリット

自社ローンのデメリットとしては支払回数が少ないという点が挙げられます。概ね24~36回で返済しなければならないため、毎月の支払額が高くなってしまうこともありえます。条件は販売店によって大きく異なるので、しっかりと見極める必要があります。

車取得用ローン&リースの審査基準を徹底比較!

自動車のローンには「自社ローン」「ディーラーローン」「銀行系ローン」「カーリース」の4種類があり、それぞれ金利や審査の難易度、審査基準などが異なります。以下でそれぞれの違いについてわかりやすく表にまとめました。

自社ローン ディーラーローン 銀行系ローン カーリース
金利 なし 4~8% 1~4% なし
審査の難度 通りやすい やや通りやすい 厳しい やや通りやすい
審査基準 信用情報
年収
勤続年数
雇用形態
特徴 ローン審査が通りにくい学生や年金受給者でも利用しやすい 車の購入と同時にローン契約ができる 金利は低いが審査が厳しい 長期利用で月々の負担を抑えることができる
 

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自社ローン

自社ローンでは年収や職業、勤続状況などが審査で重視されます。とはいえ、ディーラーや銀行、信販系のローンと比較すると基準がゆるく、返済があっても不自由なく生活できるレベルの年収であれば十分に自社ローンを利用できる可能性があります。
不安な方はあらかじめ販売店に審査基準や項目について聞いてみましょう。カーリバの自社ローンの特徴や審査の詳細については「自社ローンとは」で詳しくご説明しています。

ディーラーローン

ディーラーローンとはその名のとおりディーラーにおいて車の購入と同時に契約する形態のローンです。銀行に行く必要がない、手続きに手間がかからないなどのメリットがあります。ただし、実際に契約を締結するのはディーラーではなく信販会社となるので、その点は念頭に置いておきましょう。

審査は銀行系と比較すると通りやすく、手続きも30分~1時間程度で完了します。また、ディーラーローンを活用することで、車両価格が割引されるという特典をつけているディーラーもあります。

ただし、金利が8~10%程度と比較的高いこと、返済が終わるまで車の所有者はディーラーとなる点がデメリットといえます。

審査では年収や勤務先、雇用形態、借入状況や履歴などが見られ、信用情報もチェックされます。特に自己破産や任意整理、あるいは債務不履行などの金融事故の履歴があると、審査が通る可能性が低くなってしまいます。

銀行系ローン

都市銀行や信用金庫、JAなどの金融機関から借り入れをして車を購入する方法です。3~5%程度と非常に金利が低い、返済期間中であっても車の所有権がお客様にある、借入可能額が高い、同一の金融機関で住宅ローンなどを利用したりエコカープランを利用したりすることで金利の優遇が受けられる可能性があるなど、メリットも多いです。

ただし、審査は非常に厳しいです。金融機関の審査基準に満たない場合や、信用情報に傷がある場合は容赦なく落とされてしまいます。また、審査にも時間がかかるので、納車が遅くなってしまうという点もデメリットです。

カーリース

カーリースとは車を借りる方法です。レンタカーとは異なり、数ヶ月~年単位という長期間で車を借り、使用料を毎月支払います

やはり年収や勤務状況、債務や借り入れの状況や履歴などが審査で見られ、いわゆるブラックリストに載った状態だと利用できませんが、ローンと比較すると基準はゆるめで、年収200万円以上であれば審査に通過できる可能性があります

ただし、車は自分のものにならないため、自由にカスタマイズしたり活用したりしにくいのがデメリットといえます。

早く!確実に!車を購入したい方はぜひカーリバをご利用ください!

カーローンの審査に落ちてしまわれた方、審査に通るか不安な方は、カーリバにご相談ください。弊社の自社ローンは通過率99.8%。申込みから審査完了まで最短3分。納車も非常にスピーディーです。

車種も豊富で、すべて自社ローンでご購入いただけます。カーライフを楽しんでいただけるよう、毎月無理なく支払いができて家計を圧迫しない、お客様のご状況に合わせたプランをご提案します

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